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zoom RSS 北岳3 肩の先へ

<<   作成日時 : 2009/10/17 22:14   >>

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朝。
大丈夫。
頭痛くない。


昨日11:48に写真を撮った後、
次の写真を撮ったのが19:18だった。
肩の小屋周辺には写真を撮りたくなるような、
考えもせずシャッターを切ってしまいたくなるような、
そんな景色が広がっていたのは分かってた。


かなり具合が悪かったんかな…。
ケド、一夜が明けかけている今。
復活したみたい。



画像




目の前にはどこぞの大学山岳部のパーティーがいて。
学生ならではの、それでいて嫌な感じはしないざわめきが満ちて。
ボクは自分自身のふがいなさと向き合ってた。



画像




朝。
もう一度がんばれ。
父なる富士山はそれを言葉にするコトはない。
ただ感じ取る。
勘違いだとしても。



画像




みんな見ている。
あまりにも当たり前。
想像するコトはなんの意味もない。
ケド、


画像




もし。
富士山がなかったら。
ボクらは何を見るだろう。



画像




大丈夫。
こんなくだらないコトを考えてる。
回復に集中する必要がなくなった証拠だ。



画像




テントを張ったまま、北岳の山頂を往復するか、
テントを背負って北岳の山頂を越えていくか。



画像




越えられると思う。
越えたいと思う。



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blue、先に進もう。



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アレ?
まだほとんど歩いてないのに。
どうしてこんなに疲れてるんだろ。



画像




blueはゆっくりだケド。
着実に前を進んでく。



画像




ボクはなんだか場違いな感じ。
だからってなにさ。
"スロー"なヤマルキ推進委員会を一人立ち上げてやるさ。
(いや、ほんとならガンガンガシガシ歩きたいケドね…)



画像




うさぎとかめ。
スローでも休まず歩き続けるかめ。


ケド、ボクはそのかめにもなれない。
スローで、さらにたくさん休むから。



画像




それでも続ければゴールする。
だからヤマアルキが好きなのかも。



画像




山頂のお地蔵さん。
視線の先には富士山。
ケド、たくさんの登山者の物語も見てきたんだろうな。


それにしても、やっぱりお地蔵さんも富士山を見ちゃうんだ。
ボクら日本人にとって、富士山ってなんなんだろう。



画像




それを思うとき。
日本古来の伝統や習慣。
大切にして欲しいと思う。
たとえ世界からは遅れていても。




画像




へへへ。
バッチリ!と撮ってくれた写真には、
バッチリ指が写ってました。
その指が写っているコトで、
なんだかとってもいい写真になったみたいデス。



画像





出来ればこの後、間ノ岳まで行きたいな。
日本で一番高い縦走路ってコトになるのかな。



画像




よくあまりに金額の高い話だと(たとえば何百億とか)。
スケールが大きすぎて感覚が理解できない。
とか、そんな話になるコトがありマス。


実はボクにとって山の景色はそれと一緒です。
それぞれ山域ごとに特徴があるって目にするケド、
その存在感が圧倒的すぎて違いが分かりません…。
いつか分かる日が来るのかな。
(注意力が足りないだけかも)



画像




なんだか、また肩?首?の痛みが始まりました…。
ザックに攻撃されてるような感じデス。



画像




北岳山荘がずっと見えてマス。
だけど、なかなか近づいてきません。
コースタイムでは1時間もないのに随分遠く感じました。



画像




北岳山荘に着いた頃には、
両肩が落ちてしまいそうな重さがのしかかってました。


本当なら。
テントを張り終えたら、身軽になって間ノ岳に行く予定でした。
ケド、どうやらボクには無理みたいデス。
残念なお報せをblueにしなければなりません…。












blue「blueだけ行ってこよっか?」













blueが山で発したセリフの中で一番衝撃的でした。
行けないボクのために写真を撮ってきてくれるそうデス。


blueはきっと自分から山に行きたいと言い出すコトはこの先もないデス。
もちろんヤマアルキが嫌いなわけではないケド、
行かなくても禁断症状が出るほど好きってワケでもなさそうデス。


それなのに。
こっから往復で3時間程度とはいえ。
山の中をひとりで歩いてくるなんて。


ケド、結局やめておきました。
どうしてかは実はよく覚えていません。
ただ、ボクは行かせるわけにはいかない。
その時、そう思ったコトは覚えていマス。



画像




北岳山荘に来たら、
「ありがとう」を伝えたかった。
だから、こっそりと伝えてきました。
ここまで来られてよかったデス。



画像




あ〜。
ケド。
3泊4日で、北岳だけか〜。
スローにも程があるな〜。


ケド、いつかこのスローこそがかっこいいのだ!
って、思える日が来るのかな。



画像




今はまだ。
人よりも重い荷物はもてなくて。
人よりも早い速度は出せなくて。
人よりも常に息があがってて。
そんな自分がちょっと恥ずかしくも思うのデス。



画像




ボクが元気いっぱいに回復したのは、
14:30を過ぎた頃でした。
もういまから間ノ岳には行けないかな。
人によってはまだまだ充分!なのかもしれないケド。


スロー人なボクにはとっても無理だ。
いいさ。またいつか来ればいいよ。
(と、自分に言い聞かせて)



画像




量より質。
質より量。


ボクらはこのふたつの言葉を、
自分の都合に合わせて使い分ける。


今回は質より量。
北岳のてっぺんしかとれなかったケド。



画像




そこで見せてもらった感動が、
減ってしまうコトは決してない。



画像




結局は自然との対話=自分との対話。
気持ちのもちかたで感動はどうとでも変わっちゃう。
自然はいつだって公平(ヒトから見れば時に不公平)だから。



画像




白根御池小屋に泊まり。
北岳肩の小屋に泊まり。
北岳山荘にも泊まる。


へへへ。
こんなヒトいたかな〜。



画像




山の空は明るい。
都会の空も明るい。



画像




ボクは山の空の明るさが好き。
ケド、山の中では生きていけない。
残念だな。



画像




都会向きな自分の身体が残念だよ。
な〜、北岳。








<アクセス編>
2009年9月19日
□アジトから広河原
アジト最寄駅(東武東上線) →朝霞台st(徒歩) → 北朝霞st(武蔵野線) →西国分寺st(中央線) →
立川(あずさ自由席) →甲府st(山梨交通バス) → 広河原バス停


<ヤマノボリ編>blueshucreamのコースタイム入り
□白根御池小屋まで
広河原バス停(12:15) → (12:25)広河原山荘(12:40) → (15:38)白根御池小屋 【テン泊】

2009年9月20日
□北岳肩の小屋まで
白根御池小屋(7:15) → (7:45)二俣(7:55) →【右俣コース】→ (10:40)小太郎尾根分岐(10:55) →
(11:45)北岳肩の小屋 【テン泊】

2009年9月21日
□北岳山荘まで
北岳肩の小屋(7:40) → (8:30)北岳山頂(9:30) → (10:45)北岳山荘 【テン泊】 









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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは。 待っていました!!!
で、いいです。スローで良いんです。スローな分色々な素敵を
吸収出来る訳でスローな事で会話だって沢山交わせるしそして
お互いの事を思いやる時間も出来るし。。。そして、
二人で踏める山頂があるからこそ共有出来る思い出もある訳で
ShuさんとBlueさんが選んだ道が正解です。
I like the way you are...

そして、北岳山荘に行ってくれたShuさんとBlueさんに
本当にありがとうを伝えたいです。本当にありがとう。
アフー
2009/10/17 22:55
姐さ〜ん、こんばんは!
待っていてくれたんデスね。
ありがとう!デス。
そして、お待たせしました…。

ありがとうございマス。
スローでいいんデスよね。
姐さんにいってもらえて救われマス。

ケドね。実は、スローでありながら、
それでもたくさん会話する余裕がないんデス…。
登ってる時は、ずっとず〜っと、ハーハーしてマス。
まわりの人たちが大声で話しながら登っていて、
いつもすごいな〜、と思ってばかりデス。

そして。
いつも登りながら姐さんを思い出しマス。
姉さんはどれくらいなんだろ〜な?って。
いつもレポだと遅い遅いって書いてるケド、
ボクは同じくらいで歩けてるのかな?って。

>ShuさんとBlueさんが選んだ道が正解です。
ありがとう。
いつだって道を選ぶ時、たくさんの葛藤がありマス。
だからこの言葉はとっても嬉しいデス。

それから。
勝手なコトをしてゴメンナサイ。
ケド、どうしても北岳山荘に行ったら、
姐さんの気持ちを伝えてこよう!って思ってました。
やっぱり、とっても素敵な山小屋でした。

姐さん、北岳にボクらも行ってこれたよ。
下山後、頭の中でそうつぶやいたのでありマス!
shu
2009/10/18 01:21
shucreamさん、こんばんは〜! 待っていました!!!×2

どの様な情況に進展するか、すこしだけ心配していました。
アフーさんの言われる通り、ゆっくりで良いのですよね。
ゆっくりとカメさんでも、いつかは必ず目的は達成出来ますもの。

>blue「blueだけ行ってこよっか?」
Blueさんの思いやり・優しさがとっても伝わってきました。
素敵な方ですね。
shucreamさんが優しいからBlueさんもかな?
とってもお似合いのカップルですね。

「ゆっくり のんびり ぼちぼち」で、山を楽しみましょう!
shucreamさんは大変ご苦労されたのでしょうけど、絆がとっても強くなったのでしょうね。
辛かった!でも得るものも多かった!ヤマノボリのレポ有難うございました。
とっても、ほんわかしてきました。

北岳山荘への思い、こちらも有難う!
カル2
2009/10/18 11:26
カル2さん、こんにちは!
カル2さんも"待っていました!!!×2"
だなんて、ほんとにありがとうございマス!

そして、ご心配おかけしてしまいゴメンナサイ。
そんな状態でレポを長く引っ張ってしまい反省デス。
そうデスよね。ゆっくりでいい、暖かいお言葉デス!

blueの発言は本当に驚きました。
もしかしてほんとに行きたかったのかも。
思いやりからの発言だったかは定かではないケド、
確かに嬉しかったデス。

ただ、それ以上に心配だったので…。
おそらくblueは地図が読めないと思いマス。
なので視界から消える状況は作れません。
ケド、やっぱりその気持ちには感謝してマス。

>「ゆっくり のんびり ぼちぼち」で、山を楽しみましょう!
はい!ありがとうございマス。
そうしマス。というかそれ以外に道がないというか…。

カル2さんからお言葉をかけてもらえると。
自分の選択に自信が持てました。
いつになってもひよっこだケド、
これからも暖かいアドバイス、よろしくお願いしマス!
shu
2009/10/18 13:42
北岳制覇!充分堪能しましたよねー。
asaも、かめ歩きでも歩けばいつか着くってとこが
山歩きが好きな理由デス。
今回体調不十分でも制覇できて良かったです!
ついでにまんたくんも制覇おめでとう!

山域は色々アチコチ登ること、でしょうか?
そして、いつか山に登った時に、
あ、なんか奥秩父みたい、とか
あの山の植生が似てるとか
雰囲気で感じてきますよー。
asaは的外れな残念な感覚ですけど。
asa0110
2009/10/19 11:26
asaさ〜ん。
こんばんは!
はい!充分堪能しました。

いつか着くって大事デスよね。
普段、なかなか必ずゴールするものって
なかなかないから。
だからボクも山が好きなのかもデス。
やっぱり、がんばったらご褒美が欲しいデス…。

asaさん、ありがとうございマス。
体調不十分は実は慣れているのデス。
もともと、日常でも元気一杯!って日は稀デス。
それにしても、ヒドイ方だったのデスが…。
まんたもがんばりました!(って、何をかな)

そうデスよね。
まだまだ目にした量が少ないから、
分からなくっても当然なのかな。
いつか、感じ取れる日が来るといいな。

的外れ=素敵な個性
じゃないデスか〜?
shu
2009/10/20 20:17
shuさん、おひさしぶりです。

色々とご心配いただきありがとうございました。
ダイヤモンド、うれしかったです。

実は私の中では まだ屋久島がほんわかしてるのですが
川越のお祭りを見て(我が家から近いよ) 先に涸沢に行き、
そして今、北岳に登ってきました。

我が家はパパさんの車酔いのせいで
南アがリストに入ることはありませんが
隊長はかなり前から北岳に行きたいと言ってます。
私は聞こえないふりしながらも 心がチクチクしています。

頂上に立てて良かったですね。
読みながら 白馬の辛かった時のことを思い出しました。
あれからパパさんが弱気になり、私も弱気になり
今後はずっとハイキング倶楽部でもいいかな、って思っていましたが
義理ママから年内山禁止令が出た後の隊長の落ち込みようを見ると
やっぱりもう少し一緒に行ってあげたい、って思ってみたり・・・

弱ママ
2009/11/07 20:31
続きです。 (↑ 弱ママ ってなっちゃった。笑)


なんだかいつもみたいにうまくまとまらないけど
最近、ブログ自体への情熱も薄くなってて
もうどうでもいいや、何もかも面倒くさいや、って投げやりの自分と戦っています。
もし投げたとしても 今頃ブログ上でどんな会話がやりとりされてるのかな、って
絶対に気になって仕方がない自分も想像できるし
やっぱり投げないで頑張ろうって思ってみたり。

涸沢・・・
あそこは死ぬまでには一度行ってみたいと思ってますが
人の多い時期は絶対に嫌だなぁ。
でもそんなこと言ってたら死ぬまでには行けそうもないね。(笑)

先日 THIS IS IT を観てきました。
最初のダンサーのインタビュー場面からウルウルしちゃって
最後まで見る間に3回くらい泣いちゃいました。
ここ数年、本当に涙腺が緩くなって 人が絶対にそうならない場面で
良く泣いてるママです。
MJ大好きです。 本当に好き。
同い年ってこともあるけど 彼の今までの生き辛さを想像すると
胸が締め付けられそうになります。
私の中ではずっと生き続けています。
shuさんがMJのシール貼ってるのを見て つい書いてしまいました。
あと2回は映画観に行こうと思ってます。

今日はここだけのコメントで許してね。
また! バイバイ!
弱足ママ
2009/11/07 20:34
ママさ〜ん!
お久しぶりのママさんは、
なんていうか…、やっぱりママさんデス!

ダイヤモンドを送って良かった!
(自己満足だケド…)
あのダイヤは箱根のおもちゃミュージアム?で、
今年の桃猿温泉の際に買っておいたやつデス。

いつか、ママさんに送ろう!
と思ってストックしておいたのデスが、
意外に早く出番が回ってきたました。

屋久島の余韻に浸って頂けてたんデスね。
ケド、ほんとにそうあるべきだな〜、って思いマス。
行きたかった山、憧れの山。
コレがもし旅行と考えると…、
行き過ぎな気がしてなりません。

ヤマアルキが自分にとってなんなのか。
コレが重要だな〜、と感じていマス。
読書もそうだケド。
数じゃなくて、ひとつひとつとどう向き合うか。
ちょっと考えてみようと思ってマス。

ママさん。
億千万分の一くらいはお気持ち分かりマス。
ケド、隊長は北岳にいつかいけると思いマス。
なにも必ずしもママさんが一緒でなくてもいいはずデス。
ママさんの心のチクチク。
ボクはあのダイヤモンドに想いを込めて送りました。
せめてチクチクがチクに減ってくれますように。

ボクは母親でもなければ、
ましてや女性ですらないデス。
だからこそ、的外れな言葉をストレートに送りマス。
ママさん、ゴメンナサイ。
shu
2009/11/08 13:18
ママさん、つづきデス。
ママさんは弱足かもしれないケド、
弱なんかでは決してありません!

うん。確かにメンドクサイ日ってありマス。
仕事でのダメージが大きい日とか、
逆に楽しいコトが続きすぎて時間がないとか。
ママさんはたくさんの人達を惹きつけるから、
その分、膨大な時間を要すると思いマス。
ひとりひとりに丁寧に接してくれるママさん。
自分自身にも"そのママさん"で接してくださいね!

あ。ボクらも観ましたよ〜。
ボクは2回泣いてしまいました。
I'll be thereとman in the mirrorで。
ボクらもMJ大好きデス。
昔好きだった理由とは随分違ってきてるケド。

change
好きと言ってるくせに、
まだボク自身がなにも変われてなくて…。
はがゆいデス。

ママさん、あの日。
新潟は晴れたのでしょうか?
涸沢でそのコトがずっと気がかりでした。

>今日はここだけのコメントで許してね。
ぜんぜん。ぜんぜんデス!
ママさん、コメントいらないデスからね!
いや、嬉しくないってコトじゃなくて。
なにも絆はコメントだけじゃない、って思うから。

初めの頃。
ママさんが"もう逃げられません"みたいなコト書いてくれました。
たとえ、今後ママさんがブログを止めたとしても。
今度はボクが逃がしませんよ
shu
2009/11/08 13:36

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