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zoom RSS 常念岳肆 登れよ

<<   作成日時 : 2008/09/07 20:23   >>

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ここまでのお話↓

 常念岳壱 求めよ
 常念岳弐 尋ねよ
 常念岳参 叩けよ


のっこしで「なにもしない」遊びを心行くまで楽しんでいると、
いつのまにか夜。
天気はあまり思わしくない感じ…。

雨こそ降ってはいないものの、
夜通しボクらのアジトを強風が突き抜けていった。
ひよっ子レベルの設営したテントでは、
あんまり快適とは言えない夜だった(/□≦)


◇4:00ちょい前 起床
画像



雨は降っていなかった。
ケド、晴れてもいなかった。

諸先輩方は次々と準備を済ませ歩き始めている。
山頂に行っても何も見えないかもしれない…、ケド。
テントの中のblueを起こして山頂へと誘ってみる。


画像



blueはまだ眠そう。
ボクはすっかり覚醒してる。
普段ならまったく逆だ。


画像



スタートからあっちゅう間に、
blueは体の不調を訴えだした。
blueは血圧が低い。
起きてからたっぷり時間をおいてから来るべきだった。


画像



shucream「戻ろう」と提案。
blue「大丈夫」と棄却。

blue「先に行って」と提案。
shucream「大丈夫」と棄却。

コレを何度繰り返しただろう。
ボクの見る限り、blueは絶対ゴール出来ない。

ケド。
ボクの知る限り、blueは絶対戻りはしない。


画像



なぜなら、ボクが山頂に行きたがっていると思っているから。
確かに行きたいとは思ってる。
ケド、ほんとに引き返してもいいと思ってる。
blueは自分のせいでボクが山頂に行けないと思ってる。



困った。



これではいつまで経ってもblueは無理して登る。

…。

ん〜…。


困ったぞ…。













「ここから一歩も動かずに待ってて」










こうなったら山頂を秒殺して戻ってくるしかない。
blueをその場にオキザリにしてボクはBダッシュ体勢に入った。
ところが流石に標高が高く、ボクも血圧は低い方なので、
数mで返り討ちにあった…。

「最初のクリボーで」
あのイメージだ。


画像



それでも山頂には着いた。
ここまで感動のない瞬間も初めてだ。
山頂に着いた時には必ず始まるものかと思ってた。


「頂きマジック」


薄々は気づいていたことだケド。
多分、理由はみっつ。

壱、すでに「のっこしマジック」を昨日感じてしまった。
弐、あたり一面まっしろけっけ。
参、blueをオキザリにした。

腰も下ろさずにスグにblueのトコロまで戻る気でいたケド、
結構疲れてしまったのでちょこっと岳、休むコトに・・(o_ _)o
というのは嘘で、すこしでもガスが晴れるのを待ちたかったのかもしれない…。

その証拠に十分、下山の力が復活してからも、
なかなか立ち上がれない自分がいた。
そんな自問自答を繰り返しながらガスに目を凝らしていると、




















「shuちゃん、ここまで来られたよ〜」











この瞬間。
ボクがずっと憧れていた常念岳。
ひとつのゴールとして設定していた常念岳。
この瞬間が今回のヤマアルキの中で一番心動いた瞬間だった。


画像



結局、


画像



ガスが、


画像



完全に晴れるコトはなかった。


画像



ケド、それがあまり意味のないコトだっていうのは
あらためて書くコトでもない。


求めよ さらば 与えられん
尋ねよ さらば 見出さん
叩けよ さらば 開かれん
登れよ さらば 気付かん


画像





更新もばらばら、内容もばらばら。
そんなレポを最後まで読んで下さったみなさま。
本当にありがとうございマス!



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コメント(11件)

内 容 ニックネーム/日時
お二人揃っての登頂、ホント良かったです!
blueさんのいない山頂、喜び半減でしたものね。
景色が全てじゃない。
雲浴びもまた山遊びのひとつ!
ほのぼの嬉しくなりました〜。

shuさんお忙しいかもしれませんが
また秋山にお出かけ下さいね!
asa0110
2008/09/07 22:18
asaさん、こんばんは。
早々とコメン頂きありがとうございマス!

ほんとひとりで山頂に着いた時は、
「あ〜着いたんだね」くらいの感情しかありませんでした。
特に今回試したかったのはテントを担いで4時間以上歩けるか?ってとこだったので、のっこしについた時点で結構満足しきっちゃったんデスよね…。とりあえずザックさえフィットすれば人並みには歩けそうデス。

景色は全てじゃない。
ほんと、そうデスよね!
景色がスバラシイとこなら歩かずに行けるトコロも
たくさんありマス。ケド、歩きたいんデスよね。
山に登りはじめる前から、雲をぼんやりと眺めているのが
好きだったので、浴びられるようになって嬉しいデス!

はい。
必ず秋山にお邪魔できる時間をつくりたいと思いマス!
asaさん、暖かいコメントありがとうございました。
元気を頂きました!
shu
2008/09/08 00:02
う。。。ウルウルした。感動した。
山頂マジックを感じない理由にもそして、Blueさんが
山頂まで来てくれた時のshuさんが感じ取れた感覚。
それはどんな晴れた山よりも素敵な事だと思うのであります
とっても素敵な常念だったじゃないですか! 
 Bダッシュ&最初のクリボーワカルワカります(笑) 

ずっと
憧れていた山は一番大切なことを教えてくれた山でも
あったのですね! 
とっても印象に残る素敵なレポ!本当にありがとう!
ますます2人のファンになりました!
姐さんも低血圧であります_(^^;)ゞ

お2人にとって今週も素敵な1週間でありますように♪
姐さん
2008/09/08 07:23
掃除の途中でちょっと見ようと思っただけだったんだけど・・・いつも通り読み逃げ?しようと思ってたんだけど・・・この文章はずるいよ。少し山に行きたくなってしまった。
ななちーハハ
2008/09/08 11:15
ShuさんもBlueさんもすばらすぃです!! えへへ…ホントに感動しちゃいました。

以前のShuさんのコメ「送信と受信」、ShuさんとBlueさんは「以心伝心」だ〜っ。
言わなくても、お互いのことが分かり合えてる!! すばらすぃ。
いいなぁ…、理想だなぁ…、ラブラブだなぁ…。

とっても心に残るレポでした!!
Shuさん、さんきゅ〜♪
HANZO
2008/09/08 11:50
姐さん。とってもお待たせしてしまいました。
なのにスグに遊びに来てくれてありがとうございマス。
そして、ウルウルしてくれてありがとうございマス。

そうなんデス。
常念はとっても素敵な思い出をくれたんデス。
やっぱりずっと憧れていた山はひと味違いマス。

ボクは兄さんと姐さんの関係が好きデス。
もし「ヤマノボリver.親分」があったら、
おんなじような感じになるんじゃないかといつも思っていマス。

今回は初っ端からblueには無理かもしれない、
という状況下でのヤマアルキでした。
いつ引き返すコトになってもふてくされないように。
ずっと頭の片隅においてはいたケド、のっこしまで行きたいオーラが、翌日には山頂まで行きたいオーラが出まくってたに違いないデス。結局blueに甘えてしまったワケで…。
(つづく)
shu
2008/09/08 21:19
(姐さんへつづき)

素敵なレポ。
そう言ってもらっちゃうと元気が出ました!
姐さん、こちらこそありがとうございマス!
ファンだったら、ボクらも負けてないんデス。
ボクらも兄さん・姐さんの熱狂的ファンなのデス!

そうそう。
カメラ年表楽しませて頂きました。
こんなこと言ったら元も子もないケド、
写ってさえいれば写真の持つ意味の大部分が満たされマス。
なのに、どんどんいいカメラが欲しくなるのが不思議デス。
全メーカー揃えてみたくなったり…(重症)。
ボクの初めてのデジカメはカシオのQV-5000SX、131万画素でした!
今後も兄さん・姐さんの写真に期待大デス!

低血圧な姐さん。
これからも未熟な弟妹をよろしくお願いしマス!
shu
2008/09/08 21:31
ななちーハハちゃん。
ついに。
ようやく。
満を持して。
素敵なコメントありがとうございマス!

そうか〜。
モニタの前で心動いてしまったんデスね!
古谷さん(仮名)と一度上ってみるとイイよ!
「ななちー」はblueshucreamが授かった。
じゃなくて預かった!

イヤ、マジで。
登ってみると分かるコトがたくさんあるよ。
行きたくなったらスグ電話。
お待ちしておりマス。

ななちーハハちゃん。
ありがとう、コメントすごい嬉しかった。
shu
2008/09/08 21:37
HANZOさん、照れマス!
ちっともすんばらしくなんかないデスよ。

「言わなくてもお互いが分かり合う」
確かにそんな奇跡的な状況の時もありマス。
ケド、ほとんどが誤解で終わってる可能性もありマス。
ボクらはどちらかと言うと、相手に何かを言う方じゃありません。まぁ、自分が引いて済むのなら引こう、みたいな性格デス。桃猿が読んでどう思うか心配だケド…。

言いたいことが言える関係。
コレもまたひとつのラブラブな関係だとボクは思いマス。
もちろん一方通行じゃなければデスケド。
激しいラリーでもイイと思いマス。
それで長年一緒に過ごすのだからやっぱりラブラブ。デス。

ケド、HANZOさんに言われて、
ん?そうか。コレがラブラブなのか〜。
なんて思ってしまいました。

ほんと、HANZOさんのストレートな感情表現には救われマス。いつもありがとうございマス!これからも暖かく見守って下さいね!
shu
2008/09/08 21:45
叩いて登って とうとうここまでたどり着いた。

さっきのコメはなんなんだ!?
許してね。
ちょっと興奮してたのかも。

改めて通して読むと
なんだか1冊小説を読み終えた感じです。
静かで熱くて 愛がたっぷりのノンフィクション。

皆さんが私の想いをたくさん語ってくれてるから
私がいうことは もう何もありません。
(これだけ好き勝手言やあ もうなかろう。)

shuさん、blueさん、ありがとう。
本当にお疲れ様でした。

行ける時が最高の登山日和。
その日がくるまで 平地でがんばろ。
みんな仲間だ、ばんざーい!


・・・・とうとう最後まで支離滅裂。 (-_-;)


弱足ママ
2008/09/09 18:39
ママさ〜ん。
ボクも辿り着きました〜。
で、ありがとうございマス。
さっきの米も嬉しかったんデス。

アレ?確かにノンフィクションなんだケド、
愛がたっぷり…?
おかしいな〜。そんなつもりじゃなかったのに…。
なんかいっつもレポ書いてる途中で、
話が脱線していっちゃうんデスよね〜。

ママさん、ママさんのお気持ちちゃんと伝わってきました!
こちらこそほんとにありがとうございマス。
行ける時が最高の登山日和。
全くもってその通り!デスね。
仲間。仲間。ばんざ〜い!
隊長も仲間。ばんざ〜い!

ママさん、隊長によろしくお伝え下さい。
いつも暖かい米。おいしく頂いてます!
(って意味不明)
shu
2008/09/09 22:36

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