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zoom RSS しろうま(第二章)

<<   作成日時 : 2007/08/17 23:57   >>

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第二章 白馬尻から白馬山荘

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行こう(炎∇炎)

白馬尻小屋に着いてから40分間。
僅か先に広がる大雪渓から下りてくる冷たい風に癒された。
タバコも吸いたくなった。
吸ってみた。
大丈夫、問題ない。

ノンスモーカーの方にとっては理解し難いかもしれないケド、
ボクはタバコを体調のバロメータにしている。
不調のときは吸いたくならないし、吸ったら気持ちが悪くなる。
吸いたくなるというコトはまだ十分余力があるというコトだ。

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次の目標を大雪渓の終点に定め先に進む。
なんかちょっと楽しくなってきた。

大雪渓の取り付きで数人がアイゼンを着けていた。
イメージでは大雪渓は大人数がアリの行列のように登るのかと思っていた。
今日は人が少ないのか上部を見渡しても大行列はない。

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ボクらもアイゼンを装備して初の雪渓に足を踏み入れる。

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青と白。
この景色を見たかったんだ。
それにしてもBlueさん(;゚ー゚) ソノいでたちは何ですか…。

大雪渓を登るのは多少不安だった。
当初は、猿倉から鑓温泉経由で白馬岳に登り栂池に下る予定だった。
ケド小屋の予約時にその順番で行くと混んでいると教えてもらい、
それならばと、大雪渓を登るコトにした。

ありがとう。白馬館のスタッフの方m(。 。 )m

大雪渓サイコーだ。

雪上を通り抜ける風は涼しく、眼前に広がる青空と雪渓のコントラストは美すぃ。
さっきまでの体調不良はなんだったのだろう。
爽快感たっぷりで雪渓の旅は続いた。

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アレ?大雪渓の終わりが見えるみたい。
葱平まで2時間ほど大雪渓が続くはずじゃ…。

あっ!そうか。
大雪渓って雪なんだ(当たり前…)。
時期によって長さが違って当然だ。

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とりあえず、大雪渓の終点までは来られた。
体調も問題なさそうなので、先へ進むコトにした。

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白馬は大雪渓と花畑という単語でよく紹介されているケド、ホントだった。
大雪渓より先にはたくさんの花畑が広がっていた。
※ボクはあまり花を撮ってないので、Blueの裏レポに花の写真は掲載予定

調子に乗って次の目標、白馬山荘を目指したボクらだったのだケド
酷暑による疲労はまたスグに襲ってきた…。
雪渓の上を歩いているうちは涼しかったので忘れていた。
この殺人的な日差しを。

晴天を望んでいるのに日差しを嫌うなんてわがままだ!
そう自分に言い聞かせながらも、また極端にペースは落ちた。

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崩壊した雪渓はまるで竜の鱗みたいだった。
白馬岳じゃなくて白竜岳にすればいいのに、なんてワケ分からんコトを
考えながらフラフラ進む。

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大雪渓終点から岩室までは急登が続いた。
岩室から頂上宿舎までは更に倍…。
いや、実際の傾斜はそれほど変わらないかもしれないケド、
蓄積されていく疲労が急登を超急登へと変えた…。

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岩室から先はいろんな花が楽しませてくれる、ハズだ。
ボク自身は雪渓の恩恵、天然クーラーを失い、再度具合が悪くなっていて、
ひとつひとつの花を愛でる余裕はほぼ皆無だった。

鮮烈に覚えているのは途中にあった水場の水が、
今までの人生で一番おいしかったコト。
それから、まわりの登山者たちが何故あんなに元気なのか
不思議でたまらなかったコト。
意外にもBlueが元気でよかったコト。
それくらい。

どんなにゆっくりでも足を前に出せばゴールに着くもんだ。
予定より80分オーバーだケド、なんとか白馬山荘までやって来た…。
途中から体力の限界を感じて、カメラはしまってしまったタメ後半の写真はないケド。

白馬山荘の宿帳を記入して受付の順番待ちの間、
ボクは睡眠限界を超えてイスに座ったまま眠ってしまった。


「ドラえもん、ボクやったよ。

白馬山荘まで来られたよ」



そんな夢を見た。




次回第三章
白馬山荘までなんとか辿り着いたBlueShucream。
結局、高度障害にかかってしまいつらい夜を過ごすコトに…。
明日こそ下山か?


各章へは↓から
第一章 猿倉から白馬尻
第二章 白馬尻から白馬山荘
第三章 白馬岳から白馬鑓温泉
第四章 白馬鑓温泉から猿倉 

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